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販売契約を結ぶ

世界中で通じる「褒め殺し」

数年前から、海外の商品を輸入・販売する会社が増えてきています。
最近では、個人で輸入・販売をする起業家の方も増えていますね。
今回は、商品を買い付ける交渉の際に使える英会話と販売契約(販売権)の交渉の際に使える英会話を覚えたいと思います!

まずは、商品を買い付ける交渉の際に使える英会話です。
We are interested in your products.
(私達は、御社の製品に興味を持っております。)
We want to buy your products and to sell them.
(御社の製品を買い付け、そして、販売をしたいと思っています。)
We would like to sell your products in Japan.
(日本で御社の製品を販売したいのですが。)
誰でも自社の製品や商品を褒められて嫌な思いをする人は、いません。
買い付け交渉の話を出す前に、商品や製品を褒めちぎる(褒め殺し)をし、
「販売したいです。」と、交渉すると良いかもしれません。

輸入販売の了承を得る事が出来たなら、
What is your conditions of sale?(販売について、何か条件がございますか?)
と、販売権について質問をすると良いでしょう。

販売権は、代理店販売・販売店販売・独占販売(一手販売)等の販売権があります。
代理店販売(an agency)は、売主(輸出者)の代理店として仲介する販売方法です。
販売店販売(a distributor)は、売主(輸出者)の商品・製品を買い付けして、その商品を販売する方法です。
そして、独占販売(一手販売)(a franchise)とは、売主(輸出者)の商品を自分のところだけで一手に引き受けて売る方法です。
いずれかの販売方法での販売権の交渉が進みましたら、「販売契約」となります。

契約の交渉は、別テーマ「受注契約」と同じです。
値段・納品数、配送方法など、最後にもう一度 先方と相互に確認をします。
Would that be satisfactory to you?(これで、よろしいでしょうか?)
Would that be acceptable to you?(これで、良いでしょうか?)
確認内容は、ひとつひとつ、先方に「これで、よろしいでしょうか?」とたずねながら、話を進めると良いでしょう。

双方で契約内容に納得がいった後は、契約書作成となります。
I'll draw up a draft of contract and send one.
(では、契約案文を作成しお送りします。)
と、なります。

最後に覚えておきたい「契約」関連の書類の名前です。
The contract note : 契約書
The contract papers : 契約書類
The temporary contract : 仮契約書
The formal contract : 正式契約書

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