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TOEFLとは

TOEICよりも大変!なめてはいけません

TOEFLテスト(TOEFL IBT)は、次の4つのセクションから構成されます。
・リーディングテスト(60〜100分間/70問)
・リスニングテスト(60〜90分/35問)
・スピーキングテスト(20分/6問)
・ライティングテスト(50分/2問)

どのテストでもメモをとることが許されています。
これらの問題に試験場のコンピューターを使用して解答していきます。

リーディングテスト
出題されるのは700?800語ほどの文章です。内容は生物や化学と言った、専門用語を含むアカデミックなもので、時事性やビジネス性は薄いです。
問題には通常は3つのトピックがあります。ダミーが含まれる場合は5つです。
ダミーが含まれた場合、
・第1リーディング、20分14問。
・第2リーディング、2トピックで40分28問。
・第3リーディング、2トピックで40分28問。
と言うように試験時間が変わります
回答方法は4択問題が主で
・内容に合う答えを選択する問題。
・内容に合わない答えを選択する問題。
・ボキャブラリー問題(文中ハイライト)。
・作者の意図、文章の隠れた意味を予想する問題。
・追加文章を複数の指定された場所に入れる埋め込み問題。
・文章全体の内容を把握するドラッグアンサー問題(6つの文章から3つ選択)。
といった構成です。

リスニングテスト
通常は2リスニングであり、ダミー問題を含む場合には3リスニングがあります。
ダミーが含まれた場合、
・第1リスニングは、7問10分
・第2リスニングは、14問3トピック20分。
・第3リスニングは、14問3トピック20分。
という問題構成で、4者択一がおもな回答方法です
大学講義・大学キャンパス内を舞台とした内容で、学術的、及び実際英語圏の大学で使われる語彙が必要です。問題のリスニング時間は3? 4分ほどで、
リスニング中にはノートを取ることができます。

スピーキングテスト
・単純な質疑応答2問
・文章や会話の総合的な理解力を伴う問題4問
の構成で、質問に対する解答をマイクに向かって話します。
解答について、発音・ボキャブラリー・文法・スピード・質問内容との一致性などが評価されます。

ライティングテスト
・Integrated-essay(総合問題1問/20分)
・Independent-essay(独立問題1問/30分)。
と言う2つの試験構成で、解答はキーボードで入力します
Integrated-essayでは、まず3分で学術的な200?300語程度の文章を読みます。
その後その文章に関連した200?300語程度の講義を聞き、あらかじめ読んだ文章に
どのように反論しているかと言う点を押さえた上でその講義内容を要約する物です
Independent-essayでは、質問の内容は簡単で、与えられたトピックに関して自分の
意見や経験などから文章を書くという問題です。
有効回答字数は300ワード以上で
・序論
・意見1
・意見2
・結論
の4段落構成での解答が理想とされています
文法・語彙力・文章構成・表現力・意見の的確さ・質問に対する正確な返答、
などで点数が決まります

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